添加物が多い食事が原因の1つです。また水分不足だと、不要物を少ない水分で排泄する為、濃くなったり濁ったりします。

排泄機能がきちんと働かないと、体臭がきつくなります。また、内臓に異常がある場合、口臭がきつくなる事があります。

排泄しきれない毒素が、目やにや涙となって出ます。ただ、ワンコも人間と同じように目やには出ます！量が少ない場合は問題ありません。

耳垢が溜まりやすくなり、匂いや菌の繁殖の原因になります。

皮膚から出た毒素が溜まると痒みが出たり、毛がベタついたりします。

もちろん、グゥードバランス栄養食を食べれば、必ず全員デトックス効果が出る訳ではありませんが、体質改善が必要な子は、たいてい何か出てきます。

デトックス症状は、個体差によって出てくる症状が違うので、一概に「このような症状が出る」とは言えませんが、

副腎皮質ステロイド系の薬を長期間利用している子も、ステロイドが体内除去される為、上記のような解毒症状が出る場合があります。ステロイドが悪い訳ではなく、適切に短期間利用する場合は、非常に効果的だと思います。

「症状が悪化したような気がするけど、ウチの子に合っていないのでしょうか？」というお問い合わせを頂く事があります。食品ですので、もちろんグゥードバランス栄養食が合う子、合わない子もいると思います。ただ、グゥードバランス栄養食を食べ始めて1〜3カ月くらいであれば、デトックス（解毒）の症状だと思われます。
デトックス症状は一時的な事で、だいたい1〜3ヵ月くらいで症状が出始めます。体質改善している証拠ですので、途中で止めずにもうしばらく続けてください。

体内に溜まっている老廃物が多い子や、薬を飲んでいた子、元々免疫力や抵抗力の弱い子、排出能力が低下してしまっている子は、デトックス症状が出始めるのも、落ち着くのも時間がかかります。その為、体質改善するには3〜6カ月くらい様子を見てください。

デトックス（解毒）は見た目に判る症状が多いので突然出てくる様々なデトックス症状にビックリして、“フードが悪い！”と止めてしまい以前のフードに戻してしまうケースや、病院へ「急にこんな状態になりました！！」と駆け込んで、獣医さんも、食事が原因と分からず症状を抑える薬を出してしまい、結局バランスを崩したまま終わってしまう事で、体に老廃物溜まり更に症状が悪化していくケースがあります。
通常、体は健康維持の為に、元に戻ろうとする自然治癒力があります。

この症状はご飯が体に合っていないのかデトックス症状なのか分からないという場合は、写真を撮ってグゥードお客様相談室までお問い合わせください。

ブロッコリースプラウト、かいわれ大根、豆苗、※アルファルファ、パセリ、シソ

グリンピース、枝豆、さやえんどう、豆乳、小豆、そら豆、大豆、納豆

小松菜、大根、きゅうり、※キャベツ、アスパラガス、ごぼう、さつまいも、白菜、モロヘイヤ、※かぼちゃ、※ブロッコリー、トマト、カリフラワー、春菊、里芋、※ほうれん草、冬瓜、セロリ、※ニンジン、ピーマン、赤パプリカ

バナナ、※りんご、※蜜柑、パイナップル、キウイ、アボカド、苺、梨、スイカ、ブルーベリー

マグロ血合い肉、ブリ血合い肉、サバ血合い肉、マイワシ、アジ、サンマ、ブリ普通肉、カツオ、アサリ、シジミ

※亜麻仁油、えごま（シソ）油

※昆布、ひじき、海苔、わかめ

ハト麦、ヨーグルト※（乳酸菌）

※グゥードバランス栄養食に含まれている食材

グゥードバランス栄養食は、その名の通り栄養のバランスを考えて作った商品ですので、基本的にはトッピングは不要です。少しだけトッピングをしてあげたい！という場合は、グゥードバランス栄養食に含まれていない食材を利用してください。重複した食材をあげる事で、栄養の過剰摂取により、「過剰症」になる場合がございます。特に3kg以下の体の小さなワンちゃんの場合は、ご注意ください。

トッピングする場合は、例えば飼い主さんが、サラダを食べる時に、“レタス”と“トマト”を小さく切って少しだけあげる。お味噌汁作る時に “豆腐”や“わかめ”をちょっと分けてあげる。“焼き芋”を食べている時に、一口お裾分けしてあげる程度で十分です。基本の食事を、グゥードバランス栄養食にするのであれば、あまり神経質にならずに、気が向いた時に、他の食材をあげる程度で良いと思います。
手作り食をメインにされている方は、上記の食材を取り入れて食事を作ってあげてください！

出来るだけ体内に老廃物をため込まないことが、ワンコの健康を保つのにとても重要です！